収入と支出のバランスを考えて生活しているつもりだけど、「無駄な出費だな」と思うものはありませんか?
この無駄を省けば貯金額も増えるし、別のところにお金を使えるのでは?って考えますよね。
筆者は主婦で、家族もいて、大黒柱は夫です。正直、節約が得意ではないです。無駄遣い…大好きですし。
でも、うちには子供もいるし上手に無駄を省いて効果的に節約していく必要があります。
今回は私のように家計の中の無駄を減らす方法が知りたいあなたのために、家計の無駄を省くための方法を詳しく調べてまとめてみました!
ぜひ、参考にしてもらえたらと思います。
無駄が生まれやすい支出とは?
家計の支出には消費・投資・浪費と3つの種類があります。
消費は生活をしていくうえで必要な支出です。家賃や水道光熱費、食費は消費にあたります。
投資は株などの金融商品の購入や資格取得などスキルアップにつながる支出で、将来的に収益につながるものにかけるお金ですね。
そして、もう1つの浪費は、そのままの意味でたとえば「衝動買いした洋服だけど着ていない」ものとか流行っていたから買った本だけど1回も読んでいないとか…。
いわゆる無駄遣いになる支出が浪費になります。
そう考えると1番減らすべきなのは最後の「浪費」ですよね。
私もよくやるんですがまとめ買いが安いからと食材を大量に買い込んで、結局使いきれないとか…
そういう無駄な支出はまず見直さなければと思います。
1番節約できるものはこれ
節約するべきは浪費の項目ですが、節約生活を…と考えたときにまず見直すべきなのは、実は固定費といわれています。
固定費には金額に変動がないものと、月ごとで金額が変わるものとありますよね。
まずは変動のないものから。家賃は減らすのは難しいですが、たとえば通信費。インターネットやスマホにかかる料金ですね。
スマホなら契約している会社を安いところに変えるとか家族割りなどを上手に使うことでかなりの節約になります。
スマホのプランって契約したり機種変更するときに、店員さんにいわれるがままプランを契約してそのままって人が多いですよね。
後から見ると正直、必要ない項目ってあるんです。スマホ代が高い人は一度、プランを見直してみるとよいです。
あとは保険料です。確かに何かあったときに困らないように保険はつけておくべきです。でも保険会社によって同じようなプランでも安いところってあるんですよ。
ここも一度保険の相談窓口などで相談をしてみるとお値打ちな保険が見つかるかもしれません。
水道光熱費も、節約できるシャワーヘッドにかえたりガス会社や電気会社を替えてみるのも1つの節約方法になります。
固定費の削減は最初の手続きなどは面倒な場合があります。
でも1度手続きをしてしまえば、ずっと節約になるので毎月の支出をみて固定費が高いものから見直してみるとよいでしょう。
節約術に長けているすごい人はこんなことをしてた!
芸能人やブロガーさんの中には節約術を載せている人いますよね。
そういう人たちの情報もとても参考になります。特に芸能人の節約術が面白いのでみなさんにおすすめの芸能人をご紹介していきます。
1人目
まず1人目はママタレントの鈴木亜美さん。
以前、テレビでご自身の節約術について話していましたがかなりの節約家です。
鈴木亜美さんは旦那さんとお子さん2人4人家族ですがごはんのおかずは4人で500円しないのだそうです。
安いスーパーで買い物をして、もやしなどでかさまししたり、栄養面もしっかり考えた節約料理を披露していました。
同じ主婦、母としてとても参考になりました。
2人目
2人目は、お笑いタレントのくわばたりえさん。
3人の元気な男児を育てながらの日々の生活をブログでも書かれていて、楽しく読むことができます。
家計管理はすべてくわばたさんがやっているそうでもともと無駄遣いはしないタイプなのだそう。
お子さんのおもちゃでも買わなくても「作れそうなもの」は買わないといわれています。
実際にヒーローの変身ベルトなんかはお子さんが工作をして作るのだそうですよ。
でも節約ばかりではなく旅行だって行くしお子さんが工作に使う道具なんかはケチらないと決めているのだとか。母親の鏡のようなお方ですね。
3人目
3人目は大食いタレントとして有名なギャル曽根さん。
ギャル曽根さんのところはご自身はもちろん、2人のお子さんもよく食べるのだとかで食費は大変なことになっていそうですよね。
でも、ギャル曽根さんはかさましできる食材を上手に使ってお子さんたちも大満足の食事を作っていました。
以前、某番組の1カ月1万円で生活しましょうという企画で見事な節約料理を披露していましたがどれも美味しそうで、さすがだなと思ったものです。
ギャル曽根さんはYouTubeで節約料理の作り方なんかも紹介されていますので、かなり参考になると思いますよ。
節約のしすぎで私生活がつまらなくなってしまう場合も
当然の事ですがお金は大切ですしお金が無いと生活できません。そして将来のことを考えて資産形成をする必要もあります。だからこそ節約は大切ではあります。
でも節約しすぎてしまうのは必ずしも良いこととは限りません。
浪費はダメですけど娯楽だって人には必要なもの。節約しなければと趣味も我慢して休日は家にこもって…なんて、つまらないです。
もちろん、贅沢三昧!はダメですが。でも、時には贅沢も良いのではないでしょうか?
筆者の場合、趣味はあるのですができる範囲で楽しむようにはしています。これは個人的には浪費ではなく出費です。
もちろん無駄遣いはしないことは大前提ですが、適度に財布のひもを緩めるときがあっても良いのではないでしょうか。
無理のない範囲で無駄を省くことが大切
節約生活は、きっちりやろうと思うと逆にうまくいかないものです。
お金の流れを把握して定期的な家計の見直しも必要ですし、節約として浪費を減らすことも必要です。
光熱費節約で真夏にエアコンをつけないのっていうのも最悪、命にかかわりますよね。
財布の紐は締めるときは締めて、緩めるときは緩めて…とできる範囲で節約をしていくように、適度にやっていくほうが成功しやすいですよ。
まとめ
家計の無駄を省くには「浪費」になる支出をできるだけ減らすことはもちろんですが、家計のお金の流れを把握することから始めてみて下さい。
固定費の見直しも支出を減らす大事なポイントです。
節約ばかりではなく趣味など楽しむときは楽しむ締めるときは締めるといったメリハリがあると節約でキリキリすることもないでしょう。
無理のない範囲で無駄を省いて節約を楽しんでください。
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