子どもを育てる為に、産休後は育休に入ることになります。
赤ちゃんが生まれてしばらくは慣れない育児でバタバタします。
しかし新生児期を過ぎて子育てにも慣れてくると、何だか暇だし毎日がつまらないと思ってしまうことがあるのです。
産前にバリバリ働いていたママだと、余計にそう感じるかもしれませんね。
また、最近では男性も育休を取ることが普通になりつつあってパパが育休を取ってくれる場合もあります。
パパこそ毎日仕事で外に出てバリバリ働いていますから子どもがいるとは言え家にずっといるのは退屈に感じるでしょう。
でも!育休が終わった後は家事育児に仕事が加わりますからゆっくりできるのも今だけなのです!
そう考えると、この貴重な育休期間を「つまらない!」って過ごすのはもったいない気がしませんか?
出来るなら有意義に時間を使って過ごしたいものですよね。
育休期間の暇つぶしアイデアをご紹介!
そこで今回は育休中で「暇!つまらない!」と思っているママやパパへ、育休を無駄にしない暇つぶしのアイデアを紹介していこうと思います!
ぜひ、参考にしてみて下さい!
育休中ひまに感じた人
育休中って、子どももいるし暇なんて感じるものなのか、そこがまず疑問ですよね。
確かに育児に身体が慣れるまでは大変なのですが、
ふと「なんか暇!」って思うときがあるのですよ!
子育てはいつまでも大変なはずなのに、なぜか暇に感じる…これについてこれからお話していきましょうか。
パートナーに任せっきり
これは育休を取ったパパが「つまらない」と感じる理由でしょうね…。
男性の育児参加が推奨されている現代は男性でも育休を取ってママと一緒に子育てに集中する時間がもらえるようになって来ました。
でも、どうしても子どもの世話や家事をするのは女性であるママが担ってしまうことも多いのが現実でしょう。
そうなると、パパは家にいても何もすることがなくてダラダラしているだけの状態になってしまいます。
育児や家事を全てパートナーに任せっきりにして「暇!」なんてそう思って育休中を過ごしている人はパートナーの様子を気にしておいた方が良いと思いますよ。
変化のない生活になっている
会社で働いているときは外に出て毎日何かしらの変化があったのに育休に入ってからは、朝起きて子どもの世話をして家事をして…とあまり生活に変化がないと感じてしまうこともあります。
とくに子どもが小さいと、お出かけをするのも大変なので家にいることも多くなって、出かけたとしても公園まで散歩とか普段の買い物くらいで同じことの繰り返しです。
話し相手と言えば、まだ言葉も話せない赤ちゃんと仕事から帰って来たパパくらい…。
勿論、赤ちゃんは可愛いですし、毎日成長していますから、その変化は嬉しいし幸せなことなのは間違いないですけどね!
でも、それでも劇的に変わるわけではないし昼間は赤ちゃんと2人きりで過ごしているとなると時間も余るので「つまらないな」って感じてしまいます。
育休を有効活用しよう!
バリバリ働いていたころと違って、変化のない日常に少し退屈をしてしまっている育休中の今。
退屈だからこそ、今しかできないこともあるはずです。
ここからは育休期間を退屈しないで過ごせる工夫をご紹介していきますね!
趣味ややりたかったことをやってみよう!
子どもとだけ過ごしていると、息がつまってしまいますしやることもなくて退屈になってしまいます。
育休中は趣味や自分のやりたいことを見つけて、育児の合間の息抜きに楽しんでみると息抜きにもなっておススメです。
外に出るのが好きな人なら、託児付きや子連れOKの習い事をしてみるのも良いと思います。
または、スキルアップにつながる勉強を始めるのも素敵です。
パパが休みの日に、美容院やエステに出かけてみるのも良いですしマッサージなどで身体のメンテナンスをするのもリフレッシュになってまた育児を楽しむことが出来ます。
私はパートとアルバイトだったので育休とは違いますが育児で仕事を休んでいる間は、趣味の漫画を読破していましたね。
古本屋さんで独身の頃好きだった漫画や話題の漫画を買いあさって育児や家事の合間に読んでいました。
あんなにたくさん漫画を読めたのは、学生のころ以来でした。
アニメや映画のDVDや動画を楽しむことも多かったです。
お散歩やママ友、パパ友と話そう!
子どもと過ごす毎日は幸せでも話せない意思疎通が出来ない赤ちゃんとずっと一緒にいると、なんだか世間に取り残されたような妙な感覚になるときがあります。
そんなときは会えるなら会って、無理なら電話でも良いのでママ友やパパ友と会話をするのをオススメします。
家族以外の誰かと会話をするだけでも気持ちが違いますよ。
話をするのは誰でもいいのですが、自分と同じパパやママとの会話の方が、育休中の人には楽しいと感じることが多いです。
子どもを連れて支援センターや児童館に出かけてみると同じくらいの子連れママさんと仲良くなれることもあります。
保育園などの園庭開放に行ってみるのも良いですね。
私自身、昔からの友人で同じ時期に、子どもを産んでママになった友人と暇さえあれば電話で話しを聞いたり聞いてもらったりしていました。
ときどき、子連れで遊びに行くこともありましたよ。
パパが育休をとっている場合、育休中の有意義な過ごし方と言うとママが主体のものになりますが現代はパパが育休を取って家にいる場合もありますよね。
続いてはパパが育休を取って家にいる場合の過ごし方を紹介していきますね!
家族で過ごせる貴重な時間
普段は仕事で忙しいパパが育休にはいると手持ち無沙汰で何をしたらいいかわからないし、退屈だと思ってしまいますよね。
でも、考えてみて下さい。
育休が終わってパパもママも仕事に復帰をしたら家族でゆっくり過ごせる日は土日などの休日だけです。(盆正月休みとかは除いて)
そう思うと、こうして昼間子どもと奥さんとゆっくり過ごせる育休の期間をただ「つまらない」と過ごすのは勿体ないと思いません?
まずはパパも積極的に育児に参加することから始めていきましょう。
子どもはママ1人で育てるものではなく、パパも一緒に育てていくものですから。
最初は上手くいかなくても場数を踏めば出来るようになりますから1回やってダメでも諦めないで頑張ってほしいです。
育休の長い休みを使って家族旅行を計画するのも良いですね。
ただ、赤ちゃん連れなので、あちこち出かけるのも大変ですから直で旅館やホテルに向かって、ゆっくり過ごすのがおススメです。
今は赤ちゃん連れに特化した宿泊施設が増えてきているのでそういう旅館を選んで行くと良いです。
上げ膳据え膳の食事に温泉!ママも気分がリフレッシュできます。
何にしても貴重な家族の時間を大切に過ごしてほしいと思います。
育児を分担して一人の時間を楽しもう!
先ほども書きましたが子育てはパパママ2人でするものです。
ママにしか出来ないことは母乳をあげることぐらいなのでそれ以外はパパでも子育てにガッツリ参加することが出来るはずです。
家族と過ごす時間も大切ですが、ママパパそれぞれ1人の時間を確保することも家族で過ごしていく上で大切なことです。
パパが子どもと2人きりで過ごせるようになればお互いに交代で自分の時間を作ることが出来ますよね。
例えば、今週の日曜日はパパが1人で出掛けるのであれば次の日曜日はママが1人で出掛ける時間にしてあげるなどやり方は色々ですが、それぞれの1人時間を楽しめるようにしましょう。
育休中なら1日のうち数時間ずつでも良いですね。
たとえ1時間だけでも1人の時間を取れると気分が全然違いますよ!
また、この育休の期間を使って復帰後の生活シミュレーションもしっかりしておいて下さい!
朝と帰宅後のタイムスケジュールに、万が一仕事中に、子どもが熱を出して保育園からお迎えの要請があったときはどうするかも、復帰までに2人で話し合っておくようにしましょう。
まとめ
育休の間は「退屈だな~つまらないな~」って思っていても長くても1年~1年半しかないわけですよね。
そう思うと過ぎてみるとあっという間の1年になるものです。
そして、子どもとピッタリ寄り添って1日過ごせるのも育休の間だけなので、ぜひ育休期間中に赤ちゃんとの時間を満喫してほしいですね。
ママもパパも♪
とはいえ、赤ちゃんとだけ過ごすのも辛いのは私も経験していますからよくわかります。
ママも楽しめる時間をしっかり作って仕事の復帰に備えていきましょう。
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