オムツがきついサインはこれ!

乳幼児

オムツがきついサインを知っておこう

こんにちは、4歳になる娘が大きい方をするときにトイレではなくわざわざオムツに履き替えてからうんちをすることに日々頭を悩ませている筆者です。

オムツのサイズと一言で言っても、新生児用からSMLビッグビッグよりも大きいサイズで最大28キロくらいの体重がある子供までカバーするオムツ等様々です。

日々成長する子供が身につけている”オムツ”ですが、成長に合わせてオムツのサイズを上げていくタイミングやオムツがきつくなっているサインって気になりますよね。

当記事では、オムツのきつくなっているタイミングや、赤ちゃんからでるオムツがきついサインを知るコツについて解説していきたいと思います。

おへそがでる

オムツは、基本的にどのメーカーのものであっても履いてる時はおへそが隠れるのが正しい装着位置のようです。

なので、まず一つ目のサインとしては、

「オムツを履かせた際に”おへそ”がこんにちはしている」

この場合はワンサイズ上のオムツに切り替えてあげるのが良さそうです。

お腹周りや付け根にゴムの跡がつく

ピチピチすべすべムニュムニュの塊である赤ちゃんですが、サイズが合っていないオムツをつけていると(もしくはサイズが合わなくなってくると)お腹や足の付け根の部分にゴムの跡がつくようになります。

大人でもきつめの靴下などを履くと付く跡です。

なので二つ目のサインとしては

「オムツを脱がせた際に”ゴムの跡がついている”」

です。

オムツに触れている部分が赤くなる

これは二つ目のサインとほぼ同じサインになりますが、オムツが触れている部分、すなわちお腹のゴムの部分や足の付け根の部分、もしくはお尻が赤くなってしまっており、オムツかぶれが起きている状態です

この場合、ゴムの跡が残るだけでなく皮膚が赤くなってしまってる状態なので痒みや痛みが出てしまっている可能性があります

赤ちゃんの機嫌が悪くなる前に、早めにサイズアップしてあげることが望ましい状態だと考えられます。

なので、3つ目のサインは

「オムツとの接触している皮膚が赤くなっている」

です。

サイズが合わないと漏れの原因に

オムツは月齢、年齢、体重や男女に合わせて設計されているため、サイズに合わないものを使っていると、おしっこやうんちが漏れてしまうことがあります。

例えば、大きすぎるオムツを使っているときに起こりがちなパターンとしては、背中の隙間から緩めのうんちが漏れてくることなどです

シーツやガーゼ、もちろん肌着やパジャマにも付着してしまうため、ワンオペの際この状況に遭遇すると心を削られます。

また、共にうんちまみれの我が子を一刻も早く救出せねば!とかなり焦ったりもします。

逆に小さすぎるオムツを使っていると、オムツの持つ許容量を超えてしまい”もうお腹いっぱいです”と言わんばかりに、おしっこを吸収することを止めます

そして溢れたおしっこが床やカーペット、ソファなどに自由落下していくのです。

どちらにしても後処理が大変ですし、何しろ赤ちゃんが不快になってしまうため、サイズをしっかりと把握して、適切なオムツをはかせるようにしましょう。

オムツの締めすぎに注意

赤ちゃんはとても弱くデリケートな存在です。「まさかそんなことでそんな状態になっちゃうの!?」みたいなことも多々あります。

オムツの締めすぎについてもその一つで、オムツを締めすぎることによって懸念されることがいくつか挙げられます。

・便秘になる

・赤ちゃんが不快感を持ち結果泣き止まなくなる(締めすぎている事が原因である可能性に気がついてない親の場合は、赤ちゃんが原因不明に泣き続けている。として辛い時間を過ごすことになる)

・左右で締める力が違うことによって骨盤が歪んでしまう

大人の感覚(特にお父さんの場合)で「え?こんな事で?」と思うような事も多々あるようですが、それだけか弱い存在である事をしっかり認識して接してあげましょう

汚物が漏れないようにと、ついつい強く締めてしまうお父さんも気持ちは分からなくもないですが、結果逆効果なので注意しましょう。

パンツタイプのオムツに変更するタイミング

パンツタイプのオムツに変更するタイミングって分かりづらいですよね。

いろんな赤ちゃんメーカーが推奨しているのは、赤ちゃんが活発に動き始める、というタイミングのようです。

具体的には寝返りを始めたり、バタバタし始めたり、ハイハイしたり、つかまり立ちをし始めたりといったタイミングです。

特に動き始めの段階では、テープタイプのオムツだと赤ちゃんの様々な体制に対応仕切れず漏れてしまう原因になったり、もしくは赤ちゃん自身が動きづらく不快に感じてしまったりという事が考えられます

まとめ

各メーカーでも推奨している通り、オムツには目安となる年齢や体重があります。

ですが、あくまでも目安のため、常に赤ちゃんのオムツ替えのタイミングで、

おへそがこんにちはしてないか?

ゴム跡やオムツかぶれがないか?

強く締めすぎてしまってないか?

などを注意してあげる事で、赤ちゃんのQOL(Quality of Life)が向上する事は間違いなさそうです。

そんなオムツLifeのQualityを上げ続けた結果、冒頭でも申し上げた通り4歳になる娘が”ビッグより大きいサイズ”を使う愛好家になっているため、筆者はパンツライフのメリットを強く娘にプレゼンテーションして行こうと考えております。

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