オムツがきついサイン
今年40歳を迎えてもなお成長著しく、つねにお腹の周りにパンツがきついサインがついている2歳と4歳の父親をしている筆者です。
赤ちゃんのオムツがきつくなってきたことを知るポイントを知っていますか?いくつかありますが、見逃してしまうような状況も多々あります。
なので今回はこの”オムツがきつくなってきたサイン”についていくつかご紹介したいと思います。参考程度に読んでいただけたら幸いです。
おへそが出てしまう
一つ目のサインは赤ちゃんのおへそが出てしまうことです。
オムツは基本的にどのサイズであっても、正しいサイズであれば赤ちゃんのおへそが隠れるように作られています。
なので、オムツを履かせた際におへそが出てしまう状態であれば、すでにサイズアウトしている可能性が高いです。
その場合、ワンサイズ上のオムツに変えてあげる時期がきていると考えても良さそうですね。
お腹のテープが裏返る
二つ目のサインは、オムツのテープが裏返ってしまうことです。
これは肥満気味の大人でもある事で、腰回りのゴムやベルトが裏返ってしまう現象と同じです。赤ちゃんも大きくなるにつれてお腹周りがぽっこりと出てくるようになります。
この状態でサイズが合っていない小さめのオムツをしていると、お腹あたりのオムツのテープの部分が裏返ってしまっている状態になります。
この場合もすでにオムツのサイズが合っていない可能性が高いためサイズアップしてあげると良いですね。
足回りのギャザーが食い込む
三つ目のサインは、足回りのギャザーが足に食い込んでしまっている状態です。
これはオムツ替えの際に、足回りを見ると赤くなってしまっていたり、ゴムのあとがくっきり残ってしまっていたりする場合があります。
この場合もオムツのサイズが合っていないサインなので、ワンサイズ上のオムツに変えてあげるのが良さそうですね。
オムツが小さいと生じること
オムツが小さいと、おしっこやうんちを許容する量を超えてしまい漏れてしまったり、長時間オムツを替えられなかったりするとオムツかぶれの原因になる可能性があります。
オムツかぶれは、おしっこやうんちが赤ちゃんの肌に直接触れ続ける事で、肌が炎症を起こしてしまうことです。
痒みと痛みがひどく、さらにひどい場合には出血してしまったり、カンジダ症の原因にもなるので注意が必要です。
オムツサイズ(M)はいつから使い始める人が多い?
各オムツメーカーともに、サイズと月齢および目安となる赤ちゃんの体重が示されております。
例えば、Mサイズであれば、およそ3ヶ月頃から使い始める人が多いようですが、この目安はあくまでも目安です。
同じ月齢でも、体型が違う赤ちゃんもたくさんいるので、前述した”オムツがきついサイン”などを参考に臨機応変に、あかちゃんの成長に適したオムツを選択していきましょう。
(S)サイズのオムツは何パック消費する?
赤ちゃんが誕生してから、Sサイズのオムツを卒業するのが3ヶ月目とします。その場合、消費するオムツの枚数はおよそ720枚ほどになります。
Sサイズのオムツの場合、大体どこのオムツメーカーでも1パック80枚入り前後なので、パック数に換算すると、9パックほどになります。
9パックと聞くと「なんだそんなものか」という印象を持つかもしれませんが、回数にすると3ヶ月の間に720回もオムツ交換をするという事です。
これを1日あたりのオムツ交換回数にすると約8回。
昼夜問わず3時間おきにオムツ交換をしている計算になります。とてもシンプルな感想ですが、とっても大変ですね!
まとめ
オムツのサイズアウトのサインを見逃すと、肌がまだまだ薄くデリケートな赤ちゃんのとっては、すぐにオムツかぶれを起こしてしまうなどのリスクがあります。
以下にて簡単にまとめてみましたのでご参考にしていただければ幸いです。
- オムツ交換の際に赤ちゃんのおへそが出てしまっていないか?
- オムツのゴムやテープの部分が裏返ってしまっていないか?
- オムツのギャザーが足の付け根の部分に食い込んでしまっていないか?
- オムツが小さいとオムツかぶれの原因となるため注意が必要
- Mサイズへの切り替えはおよそ3ヶ月くらいから
赤ちゃんが生まれてからSサイズを卒業するまでのおよそ3ヶ月間、一つ前の章でも述べたとおり、オムツ替えの回数はおよそ720回で、1日にすると約8回になります。
少し話がずれますが、双子の赤ちゃんの場合は単純にこの倍のオムツの枚数、倍の回数のオムツ交換が発生します。
もちろん赤ちゃんのお世話はオムツ交換だけではなく、同じような回数分だけの授乳やゲップ、ゆらゆらしながらの寝かしつけ、平行してまたおしっこオムツの交換、うんちオムツの交換と無限ループのようにひたすら続きます。
このような新生児からSサイズオムツ卒業の3ヶ月目くらいまでは、パートナーとともにこの大変さなどを分かち合って育児ができると良いですね。
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